IIJ mioで月々の携帯料金を2000円以下で運用できるという話.
はい本日はTOEIC公式テストでしたね.
TOEICを終えても課題のせいで英語の呪縛から逃れられません.
これがグローバル化ということなのでしょうか.
さて,ちょっと課題に疲れたので格安でスマートフォンを運用するTIPSを書いてみます,いわゆる格安SIMというやつです.
最近何かと話題に上ることが多いので,みんな知ってるのかと思いきや案外知らない人もいるみたいなので,格安なスマホ運用方法ということでご紹介.
楽天モバイルやらDMM Mobileやら様々な格安SIMが登場してきましたが,格安SIMとはそもそも何なのか,OCNより引用してみます(自分で書け)
MVNOは、Mobile Virtual Network Operator(仮想移動体通信事業者)の略。何やら難しそうですが、携帯電話などの無線通信インフラ(ケータイやスマホに電波を送るための基盤のこと)を他社から借り受けてサービスを提供する事業者のことなんです。2001年秋に日本で初めてのMVNOが登場して以来、今ではたくさんの事業者がMVNOとして、いろんなサービスを提供しているんです。
引用元
つまり,大手のキャリアから電波借りてきて格安で提供してるってことです,
このMVNO(Mobile virtual Network Operator)が提供しているSIMカードが格安SIMですね.
で,いろいろ書くのもめんどくさいので自分も使ってるIIJ mioというMVNOをご紹介.まずは料金プランから.
IIJ mioでは料金プランが3つ用意されているんですが,まあ学生なら下のどっちかのプランを選ぶことになりますねたぶん.
ミニマムスタートプラン
月額1,600円で月3GBのLTE通信
(余った通信容量は翌日に繰り越し)
通話料金 10円/30秒(専用アプリ「みおふぉん」使用時)
ライトスタートプラン
月額2.220円で月5GBのLTE通信
(余った通信容量は翌日に繰り越し)
通話料金 10円/30秒(専用アプリ「みおふぉん」使用時)
ちなみに自分はミニマムスタートプランで運用してます.
以前は某DOCOMOのパケホ(死語かな?)を利用していたんですが,大体5000円前後かかっていたのでこれは革命だと思いました.
周りの友達にもダイレクトマーケティングしまくって,みんなを格安SIMの沼に放り込んでしまうほどの感動でしたね.
ところでIIJ mioにも欠点があってですね,Docomoなどで提供されている家族割りみたいなサービスが無いんです.
あ,家族割りというのは家族間の通話料が無料になるやつです,だよね?
ところがどっこい,現代を生きる私たちにはLINEやらSkypeやらの高品質な無料アプリがあるじゃないですか.もはやキャリアの通話なんて教務課から留年の通知を受ける時ぐらいにしか使わないのでは・・・?
ここにもMVNOが流行った理由があるんじゃないのかなと分析してます.
品質について
とにかく安く運用できるのは分かったとして,快適に使えなければ意味がない!! でも,結論から言えば普通に快適です.
ちとせやCafe(調布駅前のカフェ)にてHuluで映画を視聴する機会が多い僕ですが,動画の読み込みが止まったりすることもありません.YouTubeも普通に見れます.
この普通にっていう表現がなかなか大切で,MVNOの回線はLTEが利用できるとはいえ本家Docomoの回線のLTEほど速度は出ない,らしいです.
でも,IIJ mioクラスの回線速度が大体5Mbsぐらいは出てるので,大抵の作業で困ることはないですね,いまのところは.
テザリングでノートPCをネットにつなぐこともしばしばですが,割とストレスなくWeb閲覧できるレベルです,
既存回線からの乗り換えについて
DocomoやAUやSoftbankといった三大キャリアから乗り換える人も多いようで,いつの間にかMVP(電話番号そのままでキャリアを乗り換えれるサービス)に対応してしまったようです.すごいなIIJ
また,IIJ mioは公式サイトから申し込むとSIMカード発行手数料2,000円が発生してしまうのですが,Amazon経由で申し込むと手数料が648円で済むというからたまげました.自分が申し込んだときは3.150円とられたような・・・?
こんな感じでとにかく安く携帯電話を運用できるIIJ mio
「お金ない」が口癖の大学生は乗り換えてみる価値大かも.
あとクーポン3GBを毎月使い切れないんだけどどうしたらいんだろう