【予算3万円で】理系大学生がバリバリ使えるノートパソコンを購入してみた【Think Pad X240】
最近、愛用していたノートパソコンASUS U24Aを迂闊にも落下させてしまい、物理的にぶっ壊してしまいました。
ガムテープを貼って対処する日々でしたが、ガムテープのついたパソコンだとどうにもやる気が起きないので、ノートパソコンを買い替えてみました。
買い替える上で製品を探した条件は以下の通り。
- 予算3万円以内(金があんまりない、中古でも可)
- そこそこ速いCPU
- 液晶サイズ12インチより大きいやつ
(持ち運びなら11.6インチが最強だと思っているが、これだと微妙に小さい…
カフェなどでプログラムを書くなら13インチぐらいほしいところ)
というわけで今回は、理系大学生の研究開発用にもバリバリ使えるであろうノートパソコンを3万円で購入してみた、という記事です。
中古市場から探す
いわゆるモバイルノートPCと呼ばれる、小さめのノートパソコンを予算3万円で探すと、どうしてもCPUが貧弱になってしまいます。なので今回は初っ端から中古市場を探してみました。
それにしても、最近の中古パソコンってめっちゃ安いんですね
3万ぐらい出せばそこそこの性能が手に入る時代…オソロシス
ちなみに、最近めっちゃでかい鍋を購入しました。
ドンキホーテのStock potとかいうやつで、煮物が一週間分ぐらい作れます。
そして値段が1,500円。安すぎィ!!!!!!!!!!
ちな、私がパソコンを探したのはBe-Stockです。
ここは中古パソコンが安すぎィです。
で、色々見てみたんですが、
Core i5搭載モデルでも普通に2万円ぐらいで買えそうだという気づきを得ました。
そうなるとあとはデザインのみ。
最近、研究でLenovoのThink Padを使ってて、これが無骨で結構かっこいいので
Think Padシリーズに絞込み。
予算3万だとThink Pad X240に、別途SSDを購入して乗っけるのがよさそう。
ということで、決定。購入。
Think Pad X240のスペック
CPU: Core i5 4300U 1.9Ghz
RAM:4GB
HDD:500GB
液晶サイズ:12.5インチ TN
重量:1.44kg
大体こんな感じ。
この価格帯のノートパソコンだと大体これぐらいのスペックだと思うんですが、
Think Pad X240には特筆すべき点が2つあるのです。
- M.2(Type2242)規格の空きスロットがある:
M.2(Type2242)規格のSSDを搭載することができるので、
SSD + HDDという構成が気軽に実現できる。 - バッテリーを2個積んでいる:
内蔵バッテリー+交換可能バッテリーという構成で、
一般のノートパソコンに比べてかなり電池持ちが良い
M.2スロットが使えるというのが、個人的には一番ポイント高かったですね。
HDDをSSDに換装してしまうと、どうしても容量が不足しがちだし、
追加でSSDを搭載できれば、もとのHDDをそのままストレージとして活用できますからね!!!!!!これはすごい。
バッテリーが2個ついてんのは、さすが法人向けノートといったところ。
買って、届いた
Be-Stockで中古のThink Pad X240を23,000円で購入し、
AmazonでM.2(Type2242)規格のSSD 128GBを7,500円で購入。
ほぼ予算内に収まりました。
筐体キズ、キーボードにスレありとのことでしたが、
予想以上に状態よくてびっくり。
まあ、どんなにきれいでも、一週間後にはキズモノになるんすけどね。
(電通生はカバンに直接パソコンをぶちこむ)
で、SSD追加。
ワイヤレスLANモジュールの横にM.2スロットがあります。
中古だからかは不明ですが、M.2スロットにネジがついていなかったので、
ASUS U24Aから使えそうなネジをパクってきて取り付けました。
SSD換装後は、SSDにWindows 10、HDDにUbuntu 14.04 LTSのデュアルブート環境を構築。
やはり、Virtual BoxでないネイティブなUbuntu環境があると開発が捗る(と思われる)
あと11.6インチと12.5インチの違いは予想以上に大きいです。
資料作成やプログラムカタカタするとき、やる気のでかたが全く異なるという結果となった。本論文の執筆にあたり、多大なるご支援・ご指導頂きました#あすみかんの上にあすみかん様には深く感謝申し上げる。