元高専生のライフスタイル

大学編入した元高専生が何か役に立ちそうなことを綴っています.

編入生にとって電通大の英語がヤバすぎた話

テスト勉強に疲弊しているのでブログを書きます.
今回は,編入生が電通大の英語カリキュラムで地獄を見た話をしてみます.

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ちなみに,サムネイルと記事内容は全く関係ないです.これは最近コンビニで仕入れた地雷臭のするカップ麺 笑

 電通大に編入すると,単位認定制度というものによって

いくつかの単位が認定され,単位を取る必要がなくなります.
高専のカリキュラムは,低学年から専門科目が以上に多く(高校で言う1年生から電磁気学を学んでました)反対に社会科系科目や国語,英語といった一般教養科目が少ないのが特徴です.
とはいえこれは私の高専の場合ですけどね.英語のカリキュラムが充実している高専もあるようです.

さて,そんなわけで編入生は専門科目は割りと多く認定してもらえるのですが,一般教養の単位認定が非常に少なく,一応3回生なのに健康論やら人文社会やらを受講しなくてはならないのです.

まあ人文社会とか健康論はいいとして,最も地獄を見たのが英語.
私の高専は異常に英語のカリキュラムが少なく,英語の単位認定が非常に少なかったので,後期は1年,2年,3年の英語講義を受講してました.
具体的にはAcademic English WrittenとAcademic English for Second year,Technical Englishですね.

別に講義に参加するだけならそんなに苦でもないんですが,電通大英語はプレゼンテーションが多く,発表はだいたい中間試験前と期末試験前になるので,一度に3つの英語プレゼンテーションを抱えることに・・・これは割りとマジで地獄でした.

夜勤終わってから一時間仮眠→健康論(4時限)→5時間睡眠→0時頃起床→英語プレゼンづくり→朝になり大学へ
という謎の生活リズムを送っていたら気が狂いそうになりましたほんとに.

ただ,電通大の英語講義って全部英語で勧めてくれるので,謎にリスニング能力が付いて,英語への抵抗感がすごく薄れました.これは良かったと思います.

あと毎日英語に触れていたおかげで,ボキャブラリーが図らずとも増加しました.
特にTechnical EnglishのPoster Presentation(なにかテクニカルな話題に対してポスター発表を行うやつ)では専門用語を多用しまくったおかげで,普段使わないような堅苦しい表現が身につきましたね.おかげで二年英語とか一年英語のプレゼン作りも割りとはかどりました.

というわけで何が言いたいかというと,高専で英語のカリキュラムが少なくて,かつ英語があまり得意でなく電通大へ編入する人は,死を覚悟したほうが良いということです (白目)